保育士に向いている人

今日もお仕事頑張りました、奏(かなで)です。

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世間では、「保育士なんて誰にでも出来るよ。」「子どもと遊んでるだけでしょ。」などと保育士としては何とも悲しい意見が存在します。果たしてそうでしょうか。

現実的にみると保育士に向いている人、向いていない人というのはやはり存在すると思います。

今回は、保育士に向いている人を語りたいと思います。

では、始めましょう。

子どもが好き!

保育士に向いている人、それは子どもが好きな人。

「当たり前やないかーい!」という声が聞こえてきそうですが笑

当たり前ですが、最大にして絶対条件です。

子どもがそこまで好きではないけど保育士をしている人、ごくまれに居ります・・・

保育士の仕事として、排泄や食事のお世話、体調が悪い時には嘔吐や下痢もあり処理をすることももちろんあります。(食事中の方ごめんなさい)

赤ちゃんのお世話であればよだれまみれです(笑)

子どもが好きではない人にとっては相当きついと思います。

それを当たり前、もしくは無の状態で向きあえるか・・・

ここで真に子ども好きかどうか分かれるのではないかと思います。

人とコミュニケーションが取れる!

特に乳児クラス(0~2歳児)はほぼ必ず複数人で担当するため、ほかの保育士との連携が最重要になってきます。これ、連携が崩れるとクラス崩壊を招きます。。。地獄です汗

その他にも行事の準備や製作物の準備などでも保育士同士の連携が必要です。

連携とは、コミュニケーションの外なりません。

保育士だけでなく、保護者との信頼関係も重要です。

子どもの様子を見てこちらから何かをお願いするとき、聞きたいことがあるとき、伝えなければいけないことがあるときに信頼関係がないと。。。地獄です汗

この信頼関係を築くのが日常的なコミュニケーションなわけです。

人見知りの方はきついと思いますが、これについては修行で何とかなります。

かく言う私も人見知りです笑

しかし、「仕事」と割り切って保護者にどんどん話しかけることによって、保育士・奏は人見知りを隠ぺいすることに成功しました!

努力で何とかなる部分もあります(笑)

向上心のある人!

保育士に限った話ではありませんが、保育士になったとしても向上心は必要です。

保育士の最大の仕事は子どもの育ちを見守り、成長の援助をすること。そのためには専門知識と経験が欠かせません。

ピアノ、読み聞かせ、製作指導などの技術向上はもちろんのこと、保育士としての心構えやスタンス、自分はどういう保育士を目指し、どのようなアプローチで到達するのかなどの資質に関しての向上も必要になってきます。

経験を積むほど保育の奥深さに触れ、壁にぶち当たり、勉強が必要だと感じます。その時に「もうこれくらいでいいや」と思うのか、「保育士としてステップアップしたい!」と思うのか。

保育士としての資質の向上というのは保育指針にも明記されています。

向上心、大切です。

能動的に効率よく動ける人!

保育士は時間との戦いです!子どもに時間を意識づけることも大切なのですが、それ以上に1日の流れが時間によって区切られているので、保育士が効率よく動かないと時間だけがどんどんと過ぎ去ってしまいます。

特に指示待ち人間はいけません。✖です!

状況を把握し、自分は何をすべきなのかを考え、次はこれをしなければいけないからあれをやっておこうなど、どんどん先を見据えて効率よく動く。

これが出来ないと結構保育士業界で働くのはきついと思います。

最悪、ベテランさんにちくちく言われてしまう可能性も・・・これこそ本当に地獄です汗

しかし、最初から全部出来る人はいません。が、自分からどんどん動く、分からないときは質問する。この姿勢だけは大切にしてほしいと思います。

ポジティブ思考!

保育士をしていると、やはりつらいことはたくさんあるし、子どもにイライラすることもあります。

コピーロボット(知ってるかな?)が欲しいと何度思ったことか。

しかし、いちいち落ち込んでいては身が持ちません。

そんな時こそ思考を切り替え、良いように考える。

これができれば最強です。

まぁ、そんな簡単には出来ませんが笑

物の見方を多角度的に捉えられると良いかも知れません。

「物は考えよう」っていうやつです。

不思議なことにイライラしてても、子どもはそんなことお構いなしに面白いことを言ったり、やったりするので一笑して切り替えられちゃうんですけどねー。

ほんと、かわいい憎めないやつ です笑

最後に・・・

いかがでしたでしょうか。

保育士に向いている人を奏的私見でまとめてみました。

もちろんこれだけあれば良いということでもなく、このマインドも必要だよということです。

「誰にでもできる仕事」とは言わせないぞっっ!!笑

では、また。

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