一週間のうちで一番しんどいのは木曜日だと思う奏(かなで)です。
奏の自己紹介はこちら。
実は、保育士の中でもピアノを苦手とする人って案外多いです。
出来ることなら避けて通りたいピアノ。
でも、やっぱり弾けるようになりたいピアノ。
そこで今回は保育士とピアノについて語りたいと思います。
それでは、始めましょう。
保育園でピアノを弾く技術は必要か?!
保育士(目指す方)の中で、ピアノを苦手とする方は中々多いのではないのでしょうか。
かく言う私も、「初見で弾けちゃうとか神ですか?」と思うレベルです。つまり、得意ではありません汗
私が働いている保育園の採用試験にはピアノはありませんでしたし、近年そのようなところは多いようです。
なので、ピアノが苦手でも保育士として働くことは出来ますし、乳児(0,1歳児くらいまで)クラスでピアノを必要とする場面はあまりありません。
ただ、そうは言っても幼児クラスの担任になるとやはりピアノの技術は無いよりはあった方がいいですし、ある方が重宝されることは確かです。
(コロナ禍の昨今では歌を歌うことを自粛しているところは多いと思います。)
ピアノは練習がすべて!
しかし!ピアノが弾けないと言って諦めないでください!
ピアノは練習すれば必ず上達します!練習すればです。
千里の道も一歩から。ローマは一日にしてならず。
最初は右手だけでいいのです。
なぜなら、子どもは音があるだけで歌ってくれるから。
いくら聞いてて胸が苦しくなるようなレベルの伴奏でも子どもたちは歌ってくれます!
ですから、右手のメロディーだけでも弾けるように頑張る。
弾けるようになったら、今度は伴奏の左手。
単音伴奏で十分です。
慣れてきたら、ピアノを弾きながら歌う練習もしましょう。
子どもたちと一緒に歌うことは保育士の基本とも言えます。
と偉そうに言ってますが、奏は弾き歌いが苦手です(笑)
本当に、こればかりは本当に練習量が物を言います。
決して得意ではない私が伴奏をお願いされると、休日に気付いたら6時間ぐらい練習していることがあります汗
そして、練習の甲斐ありめちゃめちゃ緊張しながらも大役を果たすことが出来るのです。
また、同僚の保育士には苦手を自覚してピアノを習っている人もいます。
これも、一つ有効な手段だと思います。
最後に・・・
苦手と避けてばかりいると、いつまでたっても上達することはありません。
これは、ピアノに限った話ではありませんね。
少しでもピアノが上手になりたいと思う気持ちを持っているのなら、今からでも全く遅くありません。
簡単な伴奏の楽譜は探せばいくらでもあります。
まず一曲弾けるようになりたい曲を決めて、頑張って練習を始めてみましょう!
一緒にピアノ、上手になりましょう♪
では、また。
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