保育士の蓄財

引っ越しをして、部屋の居心地が良すぎて一歩も外に出たくないと思っている奏(かなで)です。

奏の自己紹介はこちらから。

みなさん、お金欲しいですよね(笑)

もっと貯金したいなー。

お金のない老後は過ごしたくない!

月末は何でかお金に余裕がない・・・泣

などなど、お金に対する不安は尽きないと思います。

そこで、今回は蓄財方法について語っていきます。

それでは、始めましょう。

貯蓄とは時間です。

何を言ってんだいと思われた方、まぁ聞いてください(笑)

貯蓄(貯金)を殖やす一番の王道にして最適解、それは何と言っても「先取貯金」。これに尽きます。

これ以外に確実な方法があれば教えていただきたいくらい最適解だと思っています。

月に自由に使えるお金の中から絶対使わないお金(先取貯金)としていくらか取り分けておく。

たったこれだけで、確実に着実に貯金が増えます。

かつて貯金0に近かった私も先取貯金で殖やすことが出来ました。

「保育士の一人暮らし」の記事でも紹介している通り、よほどの無駄遣いや浪費をしていなければ、いくら低収入でも数千円の余剰金は出来るはずです。

その数千円を無いものとして先に別口座に取り分けておく。仮に5000円毎月先取貯金をしていれば1年で6万円。

10000円貯金できそうなら1年で12万円です。

貯金0円の人が12万円の余裕を持てるのは精神的に全然違うはずです。

さらに継続できれば2年で24万円、3年で36万円、5年で60万円です。50万円オーバーです。

このように、貯蓄を増やすには時間が必要というわけです。

ですから、貯金を殖やしたい方は今日から先取貯金を始めましょう!

真の節約とは。

余剰金なんてないよ!という方。

本当にそうでしょうか?

無駄遣いや衝動買いをしていませんか?

サブスクなど惰性で払っているものはありませんか?

自分のご褒美、多すぎませんか?

余剰金を作り出すには、家計管理が欠かせません。

家計管理といえば、収支を記録する家計簿を真っ先に思浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

家計簿はもちろんOKですが、家計簿をつける前に予算を組むということが必須作業です。

国でも自治体でもお金を使う前に、必ず予算を組みますよね?

それと同じで、皆さんの家計を健全化するには予算を組むことが重要です。

そして、もう一つ大事なことが、固定費を下げる。

固定費を下げる!!

大事なことなので2回言いました。

一人暮らしの方なら家賃が一番大きいですね。車持ちの方なら自動車保険。通信費やサブスクも知らず知らずのうちに大きな割合を占めてしまいがちなもの。

毎月定額で支払っているものの一つ一つを見直して少しでも固定費を下げる。

これが最大の節約方法です。

スーパーのはしご、コンセントをこまめに抜く、冷蔵庫にカーテンをつけて冷気をキープ、など昔ながらの1円単位の節約方法ではやってるつもりでも効果は薄いです。

むしろやらなくていいと思っています(笑)

これからは、保険の見直し、家賃の見直し、サブスクの見直し、スマホプランやWi-Fiなど通信費の見直しをして節約をしていきましょう!

予算を組む

固定費の見直しが出来たら、次は予算を組みます。

慣れないうちは多めに予算を取っていいと思います。

数か月するうちに、自分がどの費目にどれくらい必要なのか徐々に分かってきます。

(※予算については保育士の一人暮らし図表参照)

目標は予算を10~12万円ほどにまで絞れれば完璧です。

この作業はゲーム感覚で楽しいと奏は思っていますので、ぜひ楽しんでください(笑)

予算を組むと余剰金が出てきます。

その額が、あなたが先取貯金できる額になります。

最低でも手取りの1割はキープして欲しいです。

先取貯金は必ず生活口座と分けてくださいね!

最後に・・・

いかがでしたか?

貯金を殖やすのは案外シンプルな方法であることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

毎月、何にいくら使っているのか分からない方はまずは家計を整えることから始め、次に固定費の見直しをしましょう。

分かります!

とっても面倒だと思っているということはわかってます(笑)

私も最初は面倒だと思っていました。

ですが、家計管理なしに貯蓄は増やせません。

一度頑張っていただければ、確実に貯蓄は増えます!

何か欲しいものありますよね?

何かやりたいことありますよね?

そのために少しばかり頑張ってみましょう♪

モチベーション大事。

あ、あと給与明細は必ず見ることをお勧めします!

給与明細を見ていない同僚が数人おりまして、毎月見ることを勧めています。

手取り額を知ることは貯蓄の第一歩ですからね。

一緒に頑張りましょう!

では、また。

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